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文/tabla waka 譯/temple33

那天,天氣像往常一樣晴朗,
乾冷的空氣從山麓拂起,
天色仍昏暗,大家卻都醒了,
結束清晨的禮拜,吃了早餐,大家便往對山的耆那教(Jaina)寺院前行。

眼前,一隻隼鷹左右震動著身驅高速橫切而過,
遙遠的天際中飛機的白煙直線劃過,
而地面上,分不清是沙塵還是霧,在地平線那一端瀰漫著一層薄紗,
秋天的清晨感覺格外舒服,
乾旱的山嶺洒滿金黃色的光。

在峠口與一群猿猴相遇,
牠們是披著白色長毛的巨大哈努曼長尾猴(Hanuman Langur),
剛才一起吃早餐的Monkey Baba(猿猴 修行者)順手將早餐剩下的豆子分給牠們,
他似乎跟猴子特別有緣,
四周總是聚集著許多猴子,
我跟他交換個微笑,就繼續越過峠口前行。

太陽光漸漸增強,山脊表面也慢慢變得暖和,
途中經過另一個修行團體的道場,我們向一位正在做日光浴的修行者打招呼,順便討杯茶喝,
位在後方的小屋滿溢著線香的濃重氣味,香氣一路流洩到我們面前。

過了小屋就是下坡,走著走著,眼前突然出現一座巨大的白色大理石建築,
心裡納悶著這樣一個鄉野荒山中,怎麼會有這麼莊嚴宏偉的建築?……先不管那麼多,脫了涼鞋走進寺院裡看看。
空氣冰涼,彷彿千年來始終原封不動的凝結在原處,
不知從哪傳來巡禮者的唱頌,那是帶著音韻的經文,
四周滿溢著太古的波動,
而時間也在這一瞬間靜止、潛沈……

傍晚,天空的顏色開始變化,太陽西沈而金星從地平線上升,光影輪廓移轉變幻,而我,最喜歡望著這景象發呆。
太陽沈下去的那個方向、遙遠的彼端閃爍著燈火,那應該是鄰國巴基斯坦的村落吧!
慢慢地,夜幕的黑逐漸擴張,數量多得嚇人的星星也開始閃耀光輝,
流星交錯劃過,而人造衛星用肉眼就可以清楚的看見了。
有時,從世界某個角落吹來微風,挾帶著白晝燻烤過岩地的溫熱,和這夜晚的冷空氣交融混合……
在這持續變化、不安定的一刻,地球顯現她格外纖細的美,同時又露出險惡的表情。

當我們正要準備晚餐的時候,突然不知從何處傳來叫聲,
大家尋著聲音的方向奔去,發現岩石陰影處一位老修行人痛苦地哀叫著,那地方離我剛剛坐著看日落的位置不遠,
在昏暗中仔細一看,老人一邊的腳踝竟然不見了!
原來是被大山貓襲擊,
大家趕緊將他帶回道場急救,
雖然保住了一條命,狀況卻非常淒慘……

夜晚的禮拜儀式中,配合大家的讚頌歌聲、我擊著雙面大鼓,
透過音樂,一切都合而為一。
燃燒的火焰狂舞著,將我們的影子拉長又縮回,
香氣瀰漫,為狹小的道場覆上一層古老的色彩,
這樣的時刻……我到底經歷了多少次?
意識底層,似乎有什麼不斷呢喃低語著。



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その日はいつものように晴れていた。
乾いた冷たい空気が麓から吹き上げてくる。
暗いうちからみなは起きている。
朝の礼拝に参加し、朝食を頂いたあと、ひと山むこうのジャイナ教寺院に向かう。

目の前をハヤブサが体を左右に振りながら高速で横切っていく。
遙か上空に白い飛行機がまっすぐ進んでゆく
下界の地平線には砂塵だろうか朝靄だろうか、うっすらと靄がかかっている。
秋の朝は気持ちいい。
乾いた山々は黄金の光で満ちあふれている。

峠の手前で猿の群れに遭遇する。
ハヌマンラングールは白い毛が特徴の巨大な猿だ。
さっき一緒に朝食を取ったMonkey Babaが朝食の残りの豆を与えている。
よほど猿と相性がいいのだろう。
彼の周りにはいつも猿が集まっている。
ニヤリと笑いを交わして私は峠を越えてゆく。

太陽は徐々に光を強め、山肌も次第に温かくなってゆく。
途中別のグループのアシュラムを通ったので、日向ぼっこをしているBabaに挨拶するとお茶をごちそうしてくれた。
奥の部屋からは線香の臭いが充満してこちらにまで流れてきている。

小屋をあとに山を下ってゆくと突然巨大な白い大理石の建築物があらわれる。
何故こんなひなびた山奥にこんな荘厳な建築物が・・・ということはさておき、サンダルを脱いで寺院に入る。
ひんやりと冷たい空気は千年の歴史そのままにそこに存在しているようだ。
どこかで巡礼者が韻をふみながら読経している。
太古の波動が満ちあふれている。
時間は止まってしまったかのようだ。
深い・・・。

日暮れ時の空の色の変化や、金星が地平線の上にぼんやり現れ次第に輪郭を増していくのを見つめるのが好きだ。
遙か先、日の沈んだ方向に見える村の灯火は隣国パキスタンのものだろうか。
徐々に暗黒の夜空が広がってゆき、驚くほどたくさんの星が輝き始める。
流れ星が行き交い、人工衛星が肉眼ではっきりみえはじめる。
時おり下界から吹いてくる微風が昼のあいだ岩々に染みこんでいた太陽の温かさを運んできて夜の冷気と混ぜ合わさる。。
この不安定な時間帯の地球は繊細で美しく、そしてどこか危なげな表情を見せてくれる。

晩飯の準備をしているとどこからか叫び声が聞こえてくる。
みなで声のするほうに走ってゆくと夕暮れ時に私が座っていた近くの岩陰で老Babaが泣き叫んでいるではないか。
暗がりの中、よく見ると片方の足首が無い。
オオヤマネコに襲われたとのことだ。
アシュラムに運び応急手当をする。
命に別状はないが不憫だ。。。

夜の礼拝では神への賛美歌にあわせて両面太鼓を叩くのが私の役目だ。
音楽をとおして私たちはひとつになってゆく。
焚き火の炎がゆらゆらと私たちの影を伸び縮みさせる。
古の香りが狭いアシュラムを彩りはじめる。
この時間を・・・私は幾度経験したことか。
意識の奥底で何かが呟いている。

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